2007年12月10日月曜日

「給与支払」と、「年末調整」等の年末処理

税務署に提出した「給与支払事務所等の開設届出書」に記入した給与支払いを開始する日がやってきたので、給与の支払いをした。先月から政府管掌健康保険+厚生年金に加入したので、
今月からその社会保険料がかかる。
基本給は社員総会の同意書の通りで、健康保険と年金は折半額。
まず、賃金台帳*にタイムカードの情報を転記し、更に税務署提供の「所得税源泉徴収簿」の12月部分を埋めた。
それから、計算どおりの金額を会社の普通預金口座から出して私の個人口座に移した。
賃金台帳に領収印を押しておいた。

ついでに、登録免許税や、設立後に会社用に購入したパソコン代を私個人で支払ったので精算した。
「立替経費精算書 テンプレート」で検索・作成し、見積書・納品書・見積書を綴じておいた。

給与支払いの翌月10日が提出期限の「給与所得、退職所得等の所得税徴収高計算書(納付書)」を作成した。ただし、「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書兼納期の特例適用者に係る納期限の特例に関する届出書」を提出済みなので、
1~6月分は7月10日、7~12月分は翌年1月20日が提出期限。私の場合、納税額0円なので早めに出そう。

更に、今年最後の給与支払い日なので、
「所得税源泉徴収簿」記入の際に年末調整をしておいた。
税務署から郵送されてきた「年末調整のしかた」等の資料を見て行う。
個人の確定申告みたいなもんなので、私にとっては簡単で慣れている。
「所得税源泉徴収簿」を元に1月末が提出期限の「給与所得の源泉徴収票/税務署・市役所」・「給与所得の源泉徴収票などの法定調書合計表/税務署」・「給与支払報告書(総括表)/市役所」を作成した。

||翌年1月7日||
税務署、市役所へ作成済み書類を提出した。
市役所から「(1月1日時点の)償却資産申告書」が12月頃郵送されて来ていたので、同封されていた説明を元に作成し、提出した。

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